2024/03

01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

<< >>


一定期間更新がないため広告を表示しています


アカデミー賞が発表になりましたね〜。
あの華やかさは毎度びっくりしますよ。ピーコばりに衣装チェック(笑)

ですがねアカデミー賞より、あたしはもっぱら
キネマ旬報 2008年 2/15号 [雑誌] キネマ旬報 2008年 2/15号 [雑誌]
←↑こちら、キネ旬のが気になってたりします。

 2007年度の
 主演男優賞:加瀬亮 「それでもボクはやってない」より
 というのに喜々としてますよ☆
 日本映画No.1には、その加瀬くん主演「それでもボクはやってない」でしたし。
 しかしこの映画、劇場で見損なってしまったので、今週土曜のTV放映は欠かさず見なければっ!!

読者選出日本映画ベストテンではNo.3に「キサラギ」が入っててコチラも嬉しい。
あたしとしては、去年の最高傑作なんだけどな(笑)







 
←パンフレット
やっとこ行って参りました!!アヒルと鴨のコインロッカー
事前に原作は読了していたので、映像化に期待しながら行ったのです。

感想はと言うと、
良か映画でした!

シッポサキマルマリ(猫)が出てこなかったのは残念でしたけど、
配役・脚本・映像共に良かったですね。
あの展開は、ああいうふうに映像化するしかないんでしょうけど
割りとすんなり受け入れられたもの。
冒頭と最後が繋がる、その時はとてもジーンときました。
イイ演出だなぁ〜と。

本を読んだ時の切なさを、映画でも感じられたので
大成功だったんじゃないでしょうか?

そうそう
オール仙台・宮城ロケなので、出るシーンほとんど分かるのは嬉しかったね(笑)
ウチの近所も映ってたよ!
撮影してるの知ってたけど、撮影クルー達をまったく目撃できなかったな(笑)

あたしの中の今年の邦画ランキング、上位に食い込んできそうな予感です☆



レイトショーで観てきましたよ〜。
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンドです。
←これパンフね。

3部作で一番大人なストーリーだった気がしますが、
お馬鹿なシーンは満載ですわーい
衣装・セットは、1作目に比べると格段の差。お金掛かってますな〜(笑)
ちょいっと出てきたキースには惚れ惚れラブラブ
一番海賊らしい海賊かもね(笑)
衣装もハマってたし、威厳と存在感もピカイチぴかぴか

ラストはやっぱそう来るのね〜って感じです。
一応ハッピーエンドかな。
そろそろ終わりそう(?)なので、お早めにご鑑賞あれ〜。


チネ・ラヴィータにて
しゃべれども しゃべれどもを鑑賞。
落語の話だったからでしょうか、
ご年配の方が多く見に来てましたねラッキー

映画はというと、
なんとも楽しく人情味溢れる作品でした。
老若男女、楽しめます。
落語が分からなくても、楽しめますよ。

いまひとつ自分らしい噺ができない二つ目の落語家 今昔亭三つ葉役を
国分太一が好演☆
最後の『火焔太鼓』は、観ていてとても楽しかった。

脇を固める八千草薫のおばあちゃんが可愛くて、
彼女の落語が一番面白かったかも?!(笑)
師匠役の伊東四朗は堂に入っていて、ホンモノの噺家みたいでしたよ。

そうそう、何より驚いて、印象に残ったのは
お調子者の小学生 村松優役の森永くん!
彼の『まんじゅうこわい』は可愛くて、可笑しくて、すご〜く良かったわーい


一見の価値有りなので、観てみて下さいませ〜。




ぐりぐらなかまたち
 山 脇 百 合 子 絵 本 原 画 展 @宮城県美術館

最終日に行ってきました。
しかも自宅から自転車自転車で(笑) 片道1時間。

「最終日だし」と高を括ってたんだけど、結構な人出でびっくり。
やっぱり親子連れがダントツに多くて、小さい子満載☆
それを見込んで、展示品の位置は、普段よりかなり低めに設定されていましたね。
“絵には触らないでね”なんて書いてあっても、バシバシ触ってく小さい子にあわわ…(苦笑)
親御さんちゃんと見てやってぇ〜(>_<)

あまり知られていませんが、宮城県美術館は絵本原画の収集に力を入れていて、
とくに福音館の絵本原画は豊富にあったはず。
そのなかの山脇百合子の作品を展示した今回の展覧会。
あたしも小さい時にお世話になった「ぐりとぐら」を中心に約320点を観る事が出来ました。
観ていて、童心に返ったな〜。
あと、原画だけあって修正の後もくっきり残っていて、興味深かったです。
山脇さんの絵には必ず緑色が入っていて、
その緑がとてもキレイで、印象的でした。


お昼後は、Mおばさんと別れ、一路両国へ。
初めて、国技館を見たよ。でっかいね〜(笑)
…て、国技館じゃなくて、お目当ては江戸東京博物館


ロシア皇帝の至宝展を観覧してきました。関連サイト
モネ展はあたしの希望で、こっちは母の希望。
工芸系のほうが好きなんだな、母は。あたしは絵画系のが好きだけど。

こちらの展覧会も混んでましたね〜たらーっ
精巧な造りのものが多くて、近寄らないと見れないので、人で大渋滞。
でも見応えがあったのは確か!!
宝飾品やイコン、装飾ゴテゴテの聖書、他国からの献上品など、ぴかぴかまばゆいモノぴかぴかで埋め尽くされてたねラブラブ
ロシアって、アジアとヨーロッパ両方の影響をモロに受けているので面白い造形のモノが多い。
王冠は一見モンゴル風なのに、宝飾の仕方がヨーロッパな感じだったりして☆

この展覧会の売りの1つだった
ファベルジェ作の「インペリアル・イースター・エッグ」(写真参照)はもちろん綺麗でした。
後ろにゼンマイ口があり、ゼンマイを回すと仕掛けられたオルゴールが鳴るそう。
是非鳴らして欲しかったなモゴモゴ


歩き回るのが得意(?)な母とあたしは、
展覧会を堪能した後、両国から徒歩で、浅草寺まで行ってみました。
何度も東京には足を運んでますが、
浅草に来るのは初めて。今回の東京は初めて尽くしで楽しいですわーい
写真は左から

雷門の正面・底面・背面
です(笑)

浅草まで行く途中には
どぜう屋から饅頭屋、
提灯屋に染屋まで
いろいろあってテンションあがった〜矢印上
今度来る時は、丸1日かけて、
浅草散策したいね!


浅草寺ではちゃ〜んとお参りしたし、仲見世通りも堪能しました。
鼈甲と珊瑚のお店で、しばしかんざしを買うか悩んだけど、買わず。
だって高い(泣) でもキレイでした。


つうわけで、丸1日でこの行程をやりきった我ら親子は、帰りの新幹線で、陥落。
乗り越すトコでしたase
次の日、お互い怠かったのは言うまでもない(笑) 


珍しく、母上と東京に遊びに行ってきました。
さすがに母と一緒なので、高速バス路線バスでなく、新幹線新幹線です(笑/快適)

まずは六本木の国立新美術館へ。


モネ 大回顧展をじっくり観覧。
朝イチだったのにも関わらず、やっぱり大混雑モゴモゴ
でも、モネの作品は遠目から観ても楽しめるものが多いので、助かりましたね。

とても綺麗な色彩と濃淡で、光や雪景色を描く技術に溜息モノです。
またガーデニングが趣味だったモネの庭は、
たびたび絵の題材になり、その美しい庭&その広大さに驚きます。
浮世絵の蒐集をしていたことでも有名ですが、
日本的な構図を取り入れ、新しい西洋絵画の表現をしてった人でもあるんですね。
だからかな、他の西洋絵画では感じられない、見ていて安心感がある☆
なんとなく、日本人に人気があるのも頷けます。


モネ展後、母とMおばさん(東京在住の母の友達)と合流。
渋々出展する事になった(笑/応募する気は全くなかったのに、先生にゴリ押しされたらしい)
母の作品を観に三軌展へ。
アマチュアの展覧会だったわけですが、まさにピンからキリまで…。
多くは語るまい。。。
ちなみに母の作品。染織習ってるので、染めの絵です。→→


 国立新美術館を堪能した後は、
 Mおばさんに連れられ、お茶の水にある
 銀座アスターという中華料理店へ。

 ビルの21階なので、眺めは抜群☆
 そしてお値段も若干バツグン…ムニョムニョ
 こうゆう時しか来れないから、まいっか。

 コースを頂いて、飲み物はビールビール
 Mおばさんも母もいける口なので、お付き合いしました(笑)
 途中から、↓ジャスミンティ↓にしたけどね





東京散策 その2につづく。